宮古島でなんとかなる その1
先日、思い立って一人で宮古島に行ってきました。10月のことです。
宮古島は車で移動がおすすめ。
初日。
朝の成田発ジェットスター(激安LCC)に乗って宮古島へ。
下地島空港に降り立って、バスにて泊まりの宿に移動。
夕方からサンセットSUPなるものに参加予定で、
宿はその浜の近く、中心地から離れたところに取ったんですよね。
辺りは商業施設的なものは少なくて、レンタサイクルがどこかあると思ったらなかった。
見通し甘かったーーー。
宿の方の親切で、宿の(レンタル用ではない)自転車を貸してくださって安心したら、
なんとサドルが高くて乗れない。下げられない。まさか。
Google MAPでは集合地点までは徒歩30分とか書かれてる。
浜での集合時間が近づく中、しょうがないのでサンダルで走ってまにあいました…。
時間にはまにあってないけど、集合場所で説明タイムがまずあったんですよね。そこに滑り込みセーフ。
SUPとは、「スタンドアップパドルボード」というものらしいです。
なんかサーフィンのボードみたいのに乗っかって立ったままオールのようなもので漕いで進む…スポーツです。
泳げないんですが、泳げないなりにマリンスポーツやってみたくなりまして…。
さらにはサンセットSUPは、夕日を眺めながらSUP…です。
写真みて惹かれたんですよね。サンライズSUP(朝日)も気になったけれど時間的に厳しくて、そちらはリタイア。
サンセットSUP、残念ながら当日は雲があって海から夕日は見られなかったんです。
それでもおもしろかった。
最初から立ち上がることはできないので、まず座ってSUPの上でバランスを取ります。
取れたところでゆっくり立ち上がる。…のがデフォルト。
わたし自身はなかなか立ち上がれずほとんど座ったまま漕ぎ続けてました。
インストラクターのお兄さんが見かねたのか「座ったままでもいいですよー」と仰ってくださいまして。
それでも漕ぎ方わかると進むんです。それも意外と距離も進む。それがおもしろくて。
ただし終了時、片付けの時にどーんと左の土踏まずにSUPをぶつけて軽く負傷。
歩けるのでそのまままた30分歩いて宿に戻る。
宿は、至れり尽くせりで親切な宿でした。民宿です。
・スタッフのお姉さんフレンドリーで親切。宮古島はじめてと話すといろいろプランおすすめしてくれたり。
・お風呂がシャワーじゃなくお風呂(南の島はシャワーが多い)!共同だけれど複数あるので、一人でゆっくり浸かれる。
・洗濯機と乾燥機が無料(洗剤分だけお支払いしたかな?)
・お部屋きれい。テレビ、Wi-Fiもちゃんとある。
・朝ごはんおいしい。
・宿代安かった…。
夜は夜で、スタッフのお姉さんおすすめのヤシガニ探検ツアーに。
ガイドさんに従ってまじでこんなとこ行くのー?みたいな、草むらというか森の中を歩きます。
ほとんど洞窟のようだったんだけれど、それは洞窟ではなくて、木々が伸びて天井のようになっで囲まれた場所でした。
今朝までめっちゃコンクリートジャングルの中にいたはずが、なんでこんなとこいるの?という気持ちになりましたね。
この時のガイドさんもとても親切。
ご本人が宮古島とヤシガニツアーそのものが大好きという方で、
本当は天の川ツアーもおすすめだったそう。
ですけれどこの日は開催されないということで、天の川がいつごろどんなところで見えるかなども教えてくださったり…、あとで写真も送ってくださいました。
(いただいた写真はもう、絵に描いたような「天の川」。ほんとにこんなのあるのか…)
あ、宮古島に行ったのは。
しばらくあれこれ仕事したりしていて、ちょうど一区切りついて、
一度違う風景を見たほうがよいのかもと思っていたところに
たまたま行った病院の待合室に宮古島のポスターやらガイドブック的なものがあったんですよね。
それは病院の先生が、トライアスロンに参加されていた方だったから。
宮古島ではトライアスロンが開催されているのです。
初日に泊まった宿のスタッフさんもトライアスロンに何度も参加していて、最近宮古島に移住してきたとのこと。
宮古島、住民の7割の方が移住組と聞きました。
(その2につづく→☆)
朝、出発の成田では雨。
…そこからの下地島空港@宮古島市到着、曇ってはいるけど雨降ってない!ポケモンジェットもいるー(ポケモンジェットはスカイマーク)。
空港には謎のプール、池?…なんかゴージャス。
SUP、なんとか立って漕いでたところからーの転びっ。…インストラクターのお兄さんが撮ってくれた(なので写真の比率がちがう)。