「占いに振り回されないために占いを知る」

メモを整理していたら、こんな言葉が出てきました。
なにか思って書き残してたんでしょうね。

あでも、ほんと矛盾のようだけれどそう思います。
それまでわたしにとっては占いって怖いものでした。
悪いことが書いてあれば呪いのように思ったり、
欠点らしきことが書いてあるのを読めば「だからわたしは不幸なんだ…」とか。

占いを勉強して、「こういうことでこういう書き方してあったんだ」ということがわかって、
これからのすべての運命がわかるということはありませんが、あんまり振り回されなくなったんじゃないかと思います。

そしてもしかしたら「運命らしきもの」にも振り回されなくなるかもしれない、とも思う。
生きていればいろんなことが起こる。
人と関わって生きている以上、自分の思惑だけで生きられるわけではないし、

だけれど、自分にはこういう傾向があるということを知っているだけで、「こういうことがあるからこそのトラブルかも」と思えるし、

いろいろ起こることは防げなくとも、自覚的になったり対策を考えることで心から100％振り回されるということは減るのではないかな、と思っています。

基本は占いって、当たっているとして、
言葉にできない（でも自分ではうっすらわかっている）ようなことを意識化していくことができるツールなのかなって。
最近の考えです。

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