2023年もありがとうございました。

★2024年1月のスケジュールを更新しました。→

恒例の年始の占いは、
★1/3(祝・水)西荻窪暮らしのいろいろていねいに、→

★1/21(日)吉祥寺キチムさんにて→

こちらでは20分4,500円からのイベント料金で受けていただけます。
新年、2024年の計画の参考にぜひ。
まだお席は余裕あります。ご予約受付中!

通常の占いは、
★1/4(木)暮らしのいろいろていねいに、からです。→
ぜひこちらもご予約お待ちしています。

★「2024年を占う」タロットワークショップは3/10(日)に延期となりました。→


まさかまさかで、2023年が終わろうとしています。
今年も本当にありがとうございました。
おかげさまで無事今年も生き延びましたぞっ。

仕事の時は緊張感はあるけれど、
終わって結局たのしい、と思うので、
…ありがたいです。

最後の最後まで
西洋占星術でいう出生図をお客さんに見ていただきながらお話して、
「その通り生きてる気がする」というお話になったり
(個人的には西洋占星術を学ぶこと(その観点から自分を見直すことは生きることをらくにするのでは―と思っています―かならずしも西洋占星術でなくてもいいかもだけど)、

それで「この出生図の通りに生きられない人っているの?」と尋ねられたんですよね。
出生図は、生まれた瞬間の天体の位置図で、それはまあある意味、その人が生きていく上での設計図みたいなもの。

なんとなく考えるのは、
みなさん、自分のことってうっすらわかってらっしゃるんですよね。
それを言葉にできないだけで。自分という存在は前例がないから。

ただ、社会の中で生きていくうえではいろんな人と比べたり、
世の中の常識というものにとらわれていたりで(それはそれで学校や会社で生きていくためには必要な知恵と思う)
自分以外のなにか違うものにならなきゃ、となってストレスフルになっていらっしゃる方は多い気がします。

どんなふうに生きていくかは自分で選択することはできる。
その前に、自分をわかっていればその上でどんなやり方をしようかとか考えられるというか…。

西洋占星術の一番いいところって、
「それぞれがオリジナルで違う存在である」ということがくっきりすることかなと。
「自分は自分でしかない」ということです。
きっと他の命術みんなそうかなと思うけれど。

「命術」というのはお誕生日をもとにした占いです。西洋占星術もそのひとつ。
お誕生日は一生変わらないデータ…というところから、その人の持って生まれた性質を読んだりします。

突然、昔好きだった叶恭子さんの「知のジュエリー」という本を読み返したくなって探したら絶版に。中古価格も高騰していてびっくりしました。
内容については恭子さんの言葉がひたすら羅列されているものだったと思うのだけど、
その中で書かれていたのは、ひたすら「自分は自分である」ということ、「誰のためでなく自分のために生きなさい」だったような気がします。

そんなふうに生きられていないし、生きられると思っていない自分だったから、すごく響いたんでしょうね。

今だって人と比べたりしつつ、どうやら自分は自分にしかなれないらしいので、
そういう自分を活かして生きるにはどうしたらいいのかなと格闘しています。
それは現実的に勝率的にいうとどうなのよ、というのはあるけれど、
わたし個人としては、精神的に無理なことをしていないというところで納得してやれるという利点がある。
(宣伝的にはよければ西洋占星術、一緒に学んでみませんかー?です。→

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。

いつものかわりばえしない朝ごはん…。
だいたいいつもいっしょのものを食べ続けられるのは、わりとわたしの性質かもしれません。
めっちゃこじつけだな…いやそうでもないかも。