西洋占星術は難しいのかどうか
1月より西洋占星術連続講座を開催します。
1/19スタートの日曜コースと
1/20スタートの月曜夜コースをご用意しています。
毎回ミニリーディングつき。学んですぐに使える技術をお伝えします。
https://nakamurakaeru.com/astrogrouplesson202501/
月曜夜コースにつきましては残席1名となっております。
事前の準備のため、お申し込み締切を1/17(金)とさせていただきます。
お問い合わせだけでもお気軽にどうぞ。
…というわけで、
対面でのセッションの後は
いろいろショップカード的なものををお渡ししております。
(みなさま、快く受け取ってくださってくださってありがとうございます)
先日もショップカードとともに1月からスタートの西洋占星術講座のチラシをお渡ししまして…
その時「難しいですよね?」とお尋ねされた方がいらっしゃったんです。
そこで一瞬わたしとまってしまって。
そうですねえ…うーん…
なんともだーー
なぜ即答できなかったのか、
ということを考えながら、
これまでの自分の西洋占星術についての学びの歩みをふりかえってみました。
ご興味ありましたら。
わたしは劣等生だったんですよね。学んでた時。
だからコンプレックスがありまして。
占星術、まず記号というものがあります。
わたしはその記号をなかなか覚えられなかった。
なんとなく記号が書けるようになっていくまで、学びはじめてから半年はかかったと思う。
基礎講座6回に参加のあと、
読み練習会に参加しつづけていたけど一年以上発言できなかった。
なんとなくはわかるけど言葉にできない状態がずっと続く。
でも先生や他の参加者さんが読み解いていくと、それぞれのみなさんの中にそれぞれのストーリーがあるのがみえてくる。
それが面白くそして感動的で、成長してるのかしてないのかわかんないまま練習会に参加しつづけていた。
(30代の頃はお酒ばっかりのんでいて、でも飲みにいくよりこっちの方が楽しいと思ってしまったのだ)
とは言っても
実は読めるようにならない気がするしめんどくさいからやめようとまで思っていた…。
でもせっかくならある程度分かったり、区切りのいいところまではと思っていたら
いつまで経ってもその時が来た気がしない。
だけどお友達を占星術で読ませてもらったり、そのお友達がまた別のお友達に
わたしが勉強してることを話したりして、
すると「自分のことを読んでほしい」という話がぽつぽつ来はじめたり。
で、読ませていただくと、
どうやらみなさん、「なんとなく自分のことだってわかる」みたいで、
これは役に立つ、使えるものなんだな、ってなっていった。
…です。
むずかしい?→かと言えば△ぐらい?
なんとなくでも分からないわけではない。ただ自分で言葉にして読める(手足のように使える)ようになるまでは時間かかった…ですね。わたしの場合は。
手足のように使えるようにはなかなかならなかったというのは、
その頃のわたしは自分と自分の身近な人にしか興味がなくて、そういう人だけをくり返し読んでいたんです。広がりがなかなか出ない。
習得が早い人はアイドルとか著名人をどんどん読んでいた人のように見えました。
基本的知識はおさえたうえで、
好奇心、興味、そして読む数でしょうか。
その意味では訓練とも言えるのかも。
面倒くささと面白さ、両方あるかと。
記号とか覚えること確かに多めだけど、人に興味がある方には面白いんじゃないかな。
そんなわけでわたしは興味が狭めなことで時間がかかったのは確かだけど、その分深く自分やこれまでの自分の関わった人々のことを考えて消化できたところはあったと思う。
(うまくいかなかった家族や元夫との関係性がみえたことは、自分を解放してくれた部分があった)
そののち、お客さんとしてたくさんの人に出会うことになって
そこでたくさんのことを教えてもらうことになる。
…と、いまわたしは占星術講座のスタートが近くなっているのでめっちゃ宣伝書いてますけど、
みなさんそれぞれの生活があって優先順位もありますよね。
「講座で学ぶ」ではなくとも、
セッションにていろいろお尋ねくださいませ。
ご自分の知りたい部分だけ、時間をかけずにお伝えすることもできます。
そうやってご利用いただけるのもわたしにとってはありがたいことです。
イベント的には、
1/27(月)吉祥寺キチムさんにて占い、あと1日開催となりました。
https://nakamurakaeru.com/kichimu202501/
通常のセッションについては詳細はこちらからどうぞ。
オンライン・対面とも可能です。
https://nakamurakaeru.com/session/
それではどこかでお目にかかれるのを楽しみにしていますね。