「どうして占い師になったのですか?」わたしの場合 お仕事編 パート1

こんにちは。
なかむらです。

前回から、時々尋ねられる「どうして占い師になったのですか?」ということについて書いてみています。→
もうちょっと書いてみますね。
今回は、具体的にどのように仕事になっていったのか?です。

最初から仕事にしよう、と思っていたわけではありません。
勉強していて面白くて、仕事としてあこがれは持つようになっていたけれど、あまりにもわからなさすぎた。
なろうとしてなるものなのか、どうやってそうするのか、誰でもなれるものなのか、仕事としてなりたつものなのか…などなど。

思い返すと一人でできたことってないんですよね。わたしの場合は。

第一歩、一番最初にお金をいただいて(お友達以外の)お客さまを占わせていただいたのは2011年です。
タロットと西洋占星術を勉強していて面白かったけれど、特にタロット、自分のことを占うのに飽きちゃったんですよね。もう占いつくしたというか…。
思い立って、自分が勉強させてもらっていた占いハウスのオーナーさんにイベントをやりたいとお願いしました。
同じように勉強している方々も一緒に新人さんの、リーズナブルに受けていただける占いイベントの企画です。

緊張した…。誰か来てほしいけど来てほしくないような。笑。
ぽつぽつとお客さまみえて(これはお店のオーナーさんの宣伝のおかげ)、わたしたちとしてはもう「やることに意義がある」状態だったと思う。
でもこれはほんと第一歩でした。

その後、ありがたく、何度か同様の企画でお声がけていただいて、
それは楽しかったし、そのことでわたしのことを知ってくださるお客さまもいたり。
その頃は一人でやることに興味がないわけはないんだけど、周囲にはすごく才能のある人達がいて、そういった人とやることの方がやる気がわきました。
でも自分自身が「占えているのか」という手応えはまだなかったし(技術面でね)、さらに先のことなんて雲の中。

この話、意外と長くなります。
また続き、書きますね。