とにかくほっとしています。

しばらくお休みをいただいて、今週からお仕事復帰しました。
お休みしたのが9月はじめだから約1ヶ月半。
こんなに休んだのははじめてです。

お休みの間は、極力仕事のことを考えないようにしようと決めました。
体はもちろんだけど、頭もしっかり休めようと。
実際、体調のよい時は「仕事楽しい」という気持ちがわきあがってくるんですけど、
その感じがどうにも上がってこなかった。

毎日毎日散歩ばかりしていました。
あとは簡単な食事を作って食べること。
そしてなるべく早く寝ること。
それが今の自分のやるべきことなのかなと思って。
快復すれば、いい仕事ができるようになるはずだからと自分に言い聞かせて。

10/12(月)から仕事復帰すると決めたけれども、
それでも実は不安でした。
こんなに休んで、仕事のこと何もかも忘れていたらどうしようとか、漠然とまあ大丈夫なんだろうとか…。

ありがたいことに、ご予約をいただいてお客さまのホロスコープ(天体の位置図)を読ませていただいていて、「わかる」って思えたんです。
…そして面白かった。
そう思えたことがうれしかったし、とにかくほっとした。

自分自身はそんなに極めている方では全然ないんですけど、
それでも占いは、わたしにとっての手足のようなものだったということを思い出しました。

いろんな占い師さんがいらっしゃるけれど、
わたしについては、占いは技術職で、わたし自身は職人だと思っているんです。
やってることはあやしいけど。笑。

西洋の占いは四元素(エレメント)というものが土台となっています。
四元素は「火」(意欲)、「土」(物質)、「風」(理性)、「水」(愛情)。世界はこの4つで成り立っているとされています。

その中で時々考えるのは、土台は「土」ではないかということ。
物質、お金…体、実体というものも指すと思っています。
まずは土台がしっかりしていること(それぞれ基準で)。
だけれど「火」の意欲、高揚感というものも大事で、気力というのかな。
それが立ち上がることで、体も元気になることもある。火種だもんね。
(もちろん「風」と「水」も大事。ここは他者やなんらかの対象が入ってくる元素。ちょーっと先。)

体やお金のことを考えるとき、こんなことをうっすら一人で考えていたりします。

まあ今回、仕事に気力をもらえたという感じがしたのですよね。ありがたかった。
できる限りはもうしばらく続けていこうと思います。

 

そんなこんなで、
あらためて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

もうひとつ。久しぶりにお客さまのホロスコープを読みながら、自分が西洋占星術を学んで救われたと思ったことも思い出したんだよね。
自分の人生の謎を解きたかった。
その時わたしは自分は幸せじゃないと思いこんでいたけど、それがなぜなのかを知りたかった。
学んでわかった自分のホロスコープはいわゆる運のよい人のものでは全然なかったけど、逆にそれがわかったことに助けられた気がします。少なくとも弱点がはっきりわかったから。そしてそれを活かすためにはどうすればいいんだろうと考えることができたから。

 

というわけで、あらためて10月のスケジュールまとめました。
こちらからご確認くださいね。→

お申し込みお待ちしています。

こちらは、10/15(木)ひさしぶりの西荻窪暮らしのいろいろていねいに、にて。
つちとねさんの夜ごはん。
一気に食べられないのでちょっとずついただけるようにお弁当に詰めてもらって、しかし鶏と生姜のスープだけはお椀というイレギュラー対応。
おいしかった。
ありがとうございました。