年末です…。

いよいよ年末なんですよね…。
来年のことなど占わせていただいているのに、自分ではその実感がなかったんです。

いやしかし、本日年末年始のテレ番組の情報を見て録画予約をしまくり、ようやくこれが年末なんだ…という気持ちになってきました。
録画予約の前にHDDの整理しないとやばい…ってなって今、溜め込んだ録画番組をブルーレイディスクに落としまくっています。
仕事などしている大人が観られる番組の量って、本当は限界がある…、いまさらしみじみですよ…。

年末ということで、年末年始の占いのことなどお知らせしておきますね。
わたしの年末年始っぽいおしごとはこんな感じです。

・12/25(日)「2023年を占う」タロットワークショップ→
(あとおひとりかふたり、ご参加可能です。占う練習をしながら、来年のことを探っていきましょう。もちろんサポートいたします!)
・2023年のあなたを占います(30分・60分お選びいただけます)→
・2023年に向けてタロットメールセッション→


イベント的なところでは、

・12/26(月)吉祥寺キチムさんにてセッション→
・1/3(祝・火)新春「タロットで占うあなたの1年」@西荻窪暮らしのいろいろていねいに、→


吉祥寺キチムさんでの占い、来年も決まりました。土日がご都合よい方はぜひ。
・1/22(日)吉祥寺キチムさんにてセッション→


イベントのよいところは、普段よりちょっとお得な料金で、短時間でも受けられるところでしょうか。おためし的にもご利用いただけると思います。

それ以外の日も占いのセッションと個人レッスンはやっております。
…が、年内はほぼほぼ枠がなくなってきていまして。
12/29(木)の暮らしのいろいろていねいに、での占いは、まだ16時から18時のお時間が空いています。→

こちらもタイミング合いましたらぜひ。


先日、講座の参加者さんに尋ねられたことをちょっと。
「デビューのきっかけは?」というお話なのですが…。

すいません…、実はきっちりデビューというのはよくわからない感じなんです。
もともとわたしは、中野トナカイというお店で開催されている講座で学んでいました。

もともとは自分のことを練習で占っていて、講座のお友達と占いあったりしていて。
ですけど、慣れてくると占うお題もなくなってきたり、タロットについては出るカードも似通ってきたりするんですよね。
それで勉強中のわたしたちも、はじめての方を占えるようにとイベントを企画して、中野トナカイの店長、まついなつき先生にお願いしたのがスタートとなりますね。
そうしても大丈夫そう、という雰囲気がありました。

ご厚意で、お店でイベントを開催させていただいて。
お客さまはさほどおみえにはならなかったけれど、
以降年に1回ぐらい、わたし含む勉強中の方々が占う企画を開催させてもらえるようになりました。
2011年のことです。

普段はバイトしたり職業訓練校に行ったりしながら、いろんな方を無料で占わせてもらうようになって数年。
でもそのうち「無料はあんまりよくないな」と思うようなことが頻出してくるんです。

そうこうしているところで、
西荻窪の暮らしのいろいろていねいに、というお店に興味があって朝ごはんのボランティアで入るんです。
レンタルスペースがあるので、ワークショップが開催できたらなあ…と思っていました。
あ、一番最初にお店に行ったのは、お灸教室がきっかけです。

そこで続けているうちに、「占い、週1でやっていいよ」とおっしゃっていただいて。
これが定期的にはじめるきっかけですね。2013年。
いやこれもいきなりお客さまがどんどんおみえになるということはなかったので、チラシを作って近隣のお店に置かせてもらいにいった記憶が。Twitterで周辺のお店の方をフォローしてみたりも(みなさま、ありがとうございました)。

で、普段の仕事(当時は派遣社員)と時々の占いで悠々自適…と目論んでいたら、連続2回派遣切りに遭うんですよ。
もう毎月のサラリーをいただく仕事の世界には入れてもらえない…という気持ちになって、あれこれ試行錯誤するのです。
お店とか電話占いのオーディションは落ちたものもあります。
入ったけれど、お客さまが来なくて居づらくなってやめたお店というのもありますね…。
そこはわたしの力不足でして。本当にすみませんでした…。

というわけで、わたしの場合はいちおうもともとはイベントデビュー、みたいな話になるのかなと思うんだけど、
コロナ以降って、そういったイベントにおためし的に参加するの難しくなってるのかな。フリーマーケットとかは少しずつ再開してるのかも。あでも今は冬。

今はスタートとしてはココナラなどのネット経由で安価な料金でたくさんの方を占って武者修行して(武者修行どころか、がっつり成功していらっしゃる方もいらっしゃると思います)、
経験を積んだところでお店のオーディションを受けるとか…。
でもそうでなくても、
身近なお友達まわりから占わせてもらっているうちにちょっとずつ口コミで、というパターンもありますよね。

占いを仕事として続けていくためには、お客さまに来ていただく―「どうやって知ってもらうか」という問題があるわけで…。
身近なところからの口コミだと、宣伝のためのSNSなどにさほど力を入れなくていいという利点があります。
最初から占う人に対する信頼があるから確実なんですよね。

ほんと仕事ということについてはいろんなやり方があるはずです。
そしてはじめたあとは、「つづけていくこと」ということも出てきます。
あでも、すっごいうまくいっているとかはとても言えないけれど、わたし自身は今の仕事が好きですよ。
そしてどう考えても今しごとを続けられているのは、これまで出会ってきたたくさんの方のおかげです。

めっちゃ長くなってので、ひとまずここで。
もしかしたらいつかつづきで。

10年以上使ったsuicaが曲がってきて、新しいものに取り替えてもらってきました。
当時は定期としても使っていたので、その頃の勤め先の最寄駅がうっすら。