いまさらアスペクトのこと。

気がついたらそんな時期。
6月のスケジュールを更新しました。→
6月もどうぞよろしくお願いします。


最近、西洋占星術のレッスン用のテキストを作り直しています。
基本はこれまでのWordで作っていたものをPowerPointにしたくて貼り付け。
どのように表現したら伝わるだろうかと考えながら、
あらためて気になるところについて本を読んだりして…。

そうしているといまさらいまさら発見がある。
基本は自分についてです。
あっ、これってこういうことだったんだ、って。
自分で人体実験しているようなものです。笑。

多分一番、占星術の中でめんどくさめなところで「アスペクト」という項目があります。
アスペクト…というのは天体と天体の関係性のことなんだけど、
これがめんどくさいけどやっぱりおもしろい。

その中で「スクエア」という種類のアスペクトがあります。
わたしこれを持っているんですけど、ざっくり言うなら意味としては「葛藤・過剰」です。
違う方向性のものが同じ強度でひっぱりあう。
ほどほどじゃなくて、どっちも100%でやろうとするから葛藤になる。

あっ、って思ったのが、
基本わたし仕事好きなんです。
仕事をして収入を得て、それで生活してる。

なんですけど、テレビドラマや映画も好きなんです…。

いやそれって趣味でしょ趣味。
なのに仕事とおんなじ強度で「行きたい・観たい(でも時間的に体力的に厳しくない?)」というのがあって迷って迷って、
だからと行って仕事のすきまでがんばって映画観に行ったりしたって疲れててよれよれ…みたいなことがしょっちゅうあります。
もう迷いすぎて、その時点でエネルギー落ちてます…。

まさに葛藤です。そして自分でも「なんでそこまで…」みたいな過剰さは多分…ある…。

ですけど仕事やりはじめると集中するんです。
集中すると、わたしなりの100でやろうとするので、はじめちゃえば悩んでいたことが薄れて問題なくできちゃう…。
考えてる時がだめなんですよね。

こういうアスペクトがある場合に、
昔教わった先生が仰ってたのは
AとBで葛藤があるなら、
それらをする時間と場所を変えること。
それが解決のひとつと。同時にやろうとするから葛藤になる。

西洋占星術を学んで、
多分、わたしはよかったんでしょうね…。

学んだことで葛藤が完全になくなる、違う人間になるということはない。
だけれどわかれば振り回されにくくなる。
認識できると「またやってる…」と思えるし、
振り回されても、認識できると時間差で立て直しはできる気がします。
知らなかったら、ただただわからないまま葛藤し続けていたと思う。
葛藤ということにさえ気づかずに。

わたしのその葛藤って、
どちらも頑なというところがあって、どっちも一生懸命やろうとする。
その一生懸命なところっていいとこでもある気もするし、
そこがひとつの弱点でもある。裏表。

最近、ドラマは大河ドラマ、朝ドラ、日曜夜の「だが、情熱はある」を楽しく観ておりますよ。
リアルタイム視聴はなかなかできなくても、ビデオデッキとTVerのおかがです…。文明の利器。

ちょっと前スーツケース買いたいかも…と、東京駅のあたりをさまよってしまい、
全然出たことのなかった出口の方に広場らしき場所があるのを発見。
ちょっとラッキーと思った…。