絶対の保証なんてどこにもないのに
またもやわたしの話で恐縮ですが、
ギャンブルは全然興味はないんですけれど、人生がわりとギャンブルな感じ…と思っています。
なんだけど、わたし自身は安定がすごく大事で、日々不安でいっぱいで、先のことばかり考えてしまう傾向があるんですよね。
いろいろやろうか考えていることはあるんだけれど、
うまくいくかどうか…というより、また失敗するんじゃないかとか。
まあ仕事もそうなんだけど、
たとえば最近、電動アシスト自転車を購入しようかとずっと考えていて、買っちゃってお金大丈夫?分割払いとかして払えなくなってカード会社のブラックリストとか乗るんじゃないかとか…、という話を人にしたら「そんなにー?」と驚かれるという…。
失敗することが怖くて、いろんなシミュレーションをするわけなんですよ。
そして考えれば考えるほど不安の方が増していく。
そうするとさらに考えつづけてしまう。
けれどもこうやって考えすぎて購入したものって、わりとあとになって「やっちまったな…」となることも多いです。
シミュレーションしすぎて、訳わかんなくなったり、ほんとにほしいかどうかよりもシミュレーションの方にひっぱられすぎるのかも。
これまでの仕事のことを最近漠然と考えていたんだけど、考えて考えてやったことよりも、どうもノリで「面白そう」とやってみたことの方が喜ばれて続いていったりそれがまた意外な仕事につながっていったりするんですよね…。
だから考えるよりも、気になったらやっちゃったらいいんじゃない?…なんだけど。
こういう不安になりがちな人に「考えるな」って言っても止まらない。
「大丈夫だから」って言われて「なにも根拠ないじゃん」とキレてしまったこともあります。
まあわたしのことなんだけど、そういう人になんて言えばいいんだろうね、と考えて
そういうのってまずは「絶対の保証なんて誰にもないんだよ」ということ、
要するに、「もうしょうがないじゃん」とか、「不安から完全に逃れようと思っても無理」、ということがひとつのあきらめと救いをもたらしてくれるかなというのと、
「これまでやってきた自分の力を信じてもいいんじゃない?」なのかもしれない。
これまでの蓄積ということもそうだし、たとえうまくいかなくてだめになったことがあっても立ち上がって、違う形でなんとか前に進んでやってきた。
その、そもそもの人に備わったバイタリティーみたいなもの。
最終的に「なんとでもなる」。
失敗することが怖い、未来がこわい、―そもそもそういうの考える時ってあんまり調子のよい時ではないという時もある。
一応占いをやっている人からすれば、
「もしもなにか今がつらいとするならば、時期がくればそれは必ず終わる」。
そういうことも知っている。
あっ、いちおう占いはふつうにやっております…!
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ちょっと前にいただいたカレープレート…おいしかった。