いろんな「好き」があっていいよね。

自分が西洋占星術を学んでよかったと思うことって、「人と人はちがう」ということがくっきりしたことなんですよね。
多分これが一番です。

わたし自身はコミュニケーションでうまくいかないことがあると、わりと「自分がおかしいのかな」と思いがちなところがありまして、
ずーっとそうやってきたんだけど、
まずは「ちがう」なんだな、ということがわかって、ちょっとおおげさなことを言うと「救われた」という感じでしょうか。
ただ「ちがう」だけ。
わたしがちがうとしたら、人もたぶんちがう。
自分のことも、人のことも責めなくていいんだな、と思うようになりました。

「ちがう」ということがわかることって、いろんなトラブル(主に内面の)をなくしてくれる気がします。

もうひとつ、よかったことって、
わたし自身は誰かが別の人を心から理解できる、ということってないんじゃないかと思っているんです。

というより、自分と人が同じ前提で「理解できる」って思っているから、自分の思い通りに人が動かないと「なんで?」となったりすることが多いんじゃないかなって。

だけれど、完全に理解することはできなくても、てがかりをつかんでできるだけ理解に近づけようとすることはできるんじゃないかなって。
これまででそんな印象を受けています。

そしてそのためには、まずは「ちがう」ということを認識すること。

無理にどんな人のことも心から好きになる必要はないと思います。
だけど、「ちがう」ということが見えると、違う視点で相手に興味が持てたり…
「心から」って全身でとか、もしかしたら自分をなくしたり譲り渡してしまう形でなく、ちがう視点で相手を好きになれたりするような気がするな。

そんなわけで今月ですが、ワークショップを開催することになりました。

新大久保にじいろらぼさんにて。→

9/26(月)10時半より
大切な人との「ちがいに目をむける」西洋占星術ワークショップ、です。→

大切な誰かをもっと好きになるために。
ここでは西洋占星術における「月」と「水星」という天体に目を向けます。
月は「思い・ベーシックな傾向」、水星は「表現方法」です。

はじめての方大歓迎です。
ぜひぜひお申し込みお待ちしています。

マクドナルドのハッピーセット、ペンギンの絵本ほしさに購入してしまいました…。
もう1セット購入してもいい。