「相手も自分も尊重することができそう」―「信頼関係をつくるコミュニケーション」ワークショップ、第3回目(前半)でした。

こんにちは。
なかむらかえるです。

昨日は、「信頼関係をつくるコミュニケーションワークショップ」第3回を開催しました。
https://nakamurakaeru.com/commws202502/

お忙しい中、ご参加ありがとうございました。
(前半としているのは、今回2クラス開催していて、もう1クラスは5月に開催するのです。)

今回は、まずは「リフレーム」というものを取り上げさせていただきました。
「こう」としか思っていなかったものの見方を広げていく―そうして視野をひろげていく。まあそういった技術でして…、

「リフレーム」―メインは本人がネガティブにとらえているものをポジティブに変換していく…となるのだけど、
ポジティブかネガティブかというのも実は主観なんだな、と、みなさんのお話を伺っていて気付いたところがあって、
どちらかというと、
たとえば、とある性質について「こうも言えるし」「ああも言えるよ」と、いろんな見方をしていくという感じかもしれません。

わたし自身は西洋占星術を学んでいて、
「自分の出生図(生まれた瞬間の天体の位置図―自分自身のいろんあ情報を読むことができる)ってほんとうにひどい、しあわせになれない」みたいなことを思っていたんですよね。

そうすると、他の方が自分の出生図を読む時に、自分の読み方以外の、ある意味ポジティブというか建設的な読み方をされた時に、受け入れられなかった記憶があります。
「あなたにわかるわけない」とか、「そんなわけない」みたいな。
それって、出生図の前に自分自身が「ほんとうにひどい。しあわせになれない、ろくでもない人間」ってこと、その状態に固執していたんですよね。

なんだろう…、
どこかで切り替わったんです。

自分の出生図ひどい、として、
このままいくとただただ無念に死んでいくしかないんだろうな…みたいな雰囲気だったところから、
もう自分は自分ですばらしくなくとも、この出生図、この体、このわたししかない。
として、このわたしを使って生きていくしかない…みたいな。

いや、そう考える前に、自分自身でいろいろやるしかなくなってあたふた格闘しているうちに、そんな考えに切り替わっていったのかもしれない。

ある意味、自分の中でリフレームがおきたというか…、


「自分がしあわせでない」ということに固執している時は、自分のことも、多分他の誰かのこともリフレームはできなかった。これはわたしの場合ですけれど。
(われながら自分のことをめんどくさいなあ…とか、もっと若かったらなあ…とはそれなりに思うんですけど、必要な過程だったんだろうなあとしか言いようがない。そして「自分がしあわせでない」という感情も今でも時々自分に襲いかかってくることはありますね、で「やべっ」となってふりはらったりする)

今回の一連のワークショップのもとになったNLP(Neuro-Linguistic Programming 神経言語プログラミング)を学ぶのはその先のことですけれど、
そんな体験が自分にあったことで、リフレームという技術が、すーっと自分の中に入ってこれたのかなあと。
そんなことを思い出しました。

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今回もアンケートいただいておりまして、

「受けてよかった!!ありがとうございます」(←カッコいいな…)

「コミュニケーションに対して、自分ができているか不安でしたが、教えてもらうことで、ゴールが設定され、安心できました。これから意識して実践していきたいと思います」

「学ぶことより、ワークで自分のことを話すことが学びというか、重要だった気がしました」

「相手も自分へも尊重ができるようになれそうです。(話を)聞くのが楽しいと思えました」

…ありがとうございました。

「相手も自分への尊重ができるようになれそう」
というお言葉をみて、ふーっと、やってよかったと思いました。

ワークショップの時間内でも、ワークを通して、ご自分の大切なものにそれぞれ気づくような体験をされたのかなという雰囲気があって…、

いやいや、わたし的にはやってみていいことばかりだったです。

ワークショップの趣旨としては基本は「聴く練習をしてみませんか?」だけれど
わたしとしてはワークで
「聴く」プラス「思いっきり話す」を体験してもらいたかった。
…です。
自分自身がワーク大好きだし、
自分自身が言葉を発することがすごく大事だと思っているので…、
(とはいえ時間制限はあってスピードアップをお願いした部分も。ごめん)

お伝えしたことはたくさんあるけれど、それをやらなきゃ絶対だめなんてのはないと思っていて、
それぞれ選択肢が広がることに、少しでも貢献できたなら幸いです。
生き方や社会、他者とのかかわり方だってさまざまなのですから。
…そういうことも、あらためて自分自身が学んだところがありました。

もともとはタロットや西洋占星術などを使ってお客さまを占いたい方に受講していただけたら…なんて思って企画したけれど、
たとえば占い師さんだって、いろんなタイプの方がいます。
必ずしもこういう話の聴き方でなければ、ということはないなと。
わかった上で、自分にあったこと、やりやすいことを選択することもできる。

本当にありがとうございました。
またいつか、どうぞよろしくお願いいたします。

こちらのワークショップは、
5月…いや多分6月以降、3回コースで再度開催する予定です。
募集は先になりますが、
よろしかったら頭の片隅においておいてくださいね。

そして一応、通常のタロットや西洋占星術は使わない、
「お話を聴く」のみのセッションもご用意しています。
もし「話したい」と思われた時はご利用ください。
https://nakamurakaeru.com/listening/

(個室状態の方がお話しやすいかな…、というところでオンラインのみとしています)

…………………………………………….

GWは通常営業です。
スケジュール、空き状況はこちらから。
https://nakamurakaeru.com/schedule/

以下のメニュー、モニターさんを募集しております。

お客さまに合わせて個別の資料を準備するため、
前もってのお振込をお願いしていますが、
GW中につきましては、対面の場合は当日現金でのお支払いも可能です。
お気軽にご相談くださいね。
お時間ありましたらどうぞ。
対面あるいは、オンラインも可能です。

★「わたしという本をつくる」西洋占星術1Day個人レッスン、
ただいまモニターさんを募集しています。
連続6回のレッスンのダイジェスト版。
90分でということで、かなりざっくりにはなりますが、
一番ベースとなる、一番大事なことをしっかりお伝えし、
ご自分のことにもふれていただく時間です。https://nakamurakaeru.com/astrogymonitorlesson202504/

知識面と、自分自身に対する理解とを得てもらえたら…、と思って考えたメニューです。
あとでふりかえることのできるテキスト(ワークシート式)もお渡しいたします。

西洋占星術の世界を覗いてみたい方にも、
いつもとちがう観点から自分のことを知ってみたい方にもおすすめです。

★「わたしとつながるタロット」1Day個人レッスンをはじめます。
まずはモニターさんを募集します。
連続6回レッスンのダイジェスト版です。
ざっくりですが、タロットってこうやって占うんだということがわかると思います。
しっかり学ぶかどうか迷われている方に、
あるいは以前に学んでいたけれど、ひさしぶりに触れたいという方にもおすすめです。
約25ページのオリジナルテキストつき。https://nakamurakaeru.com/tarotmonitorlesson202504/


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