タロットカード作成記録 「13.死神」

えっと、
絵柄的に怖がられがちな1枚ですね…。
でもわたしこのカード嫌いじゃない。
と、たくさんタロットカードに触れると、好きとか嫌いとかなくなります。
(その都度、今の自分ぽいなあと思うカードというのは出てきますが)

まあ「死神」です。
死神らしき存在がいる。
だけれど、すべてがここで終わりというわけではなくて、
次に向かうために「終わらせていく」という感じでしょうか。

だから水の流れがあり、太陽も出ようとしている。

死に絶えていく人々が描かれていても、
そこからお花も咲こうとしていたりする。
新しく生まれる生命。

どくろなんて、こんなタロットのこと考えたりしなかったら描くことなかったと思う。
子どもの時ならこわくて描きたくないかもだけど、今は絵だけで呪われるなんて考えないし、どくろそのものへの興味深さもある。
描いている時は顔の骨格ってこういうことか…と謎の感心をしながら描いていました。

あと、死神が着ている甲冑らしいものを描くのが難しかった。
甲冑のメタル感!

Death


そのほかのカードについてはこちらから。

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「1.魔術師」→
「2.女教皇」→
「3.女帝」→
「4.皇帝」→
「5.法皇」→
「6.恋人たち」→
「7.戦車」→
「8.力」→
「9.隠者」→
「10.運命の輪」→

「11.正義」→
「12.吊られた男」→
「13.死神」→
「14.節制」→
「15.悪魔」→
「16.塔」→
「17.星」→
「18.月」→
「19.太陽」→
「20.審判」→
「21.世界」→