タロットカード作成記録 「17.星」

夜です。
そして大きな星。
星って、電気のない昔の時代においては、道しるべだったと思うんですよね。
星を見ながらこっちに行こうと進んだ。
その道筋を教えてくれるもの。

そしてその前のカードの「塔」が崩れたから、空が開けて星が見える。
もうなにか「ちがう」ものがくずれて、視界が広がるということもあるのかもしれませんね。
タロットカード、その順番も含めてよくできていると思います。

水って心とか愛情とか、目に見えないものの象徴ですけれど、
たくさんの水を注ぐ。イコール、たくさんの愛情を注ぐ。
それはひとりに対する性愛的なものではなく、
博愛的なもの。

描いていて…星が…星ががたがた。
いやすみません。
何度か描き直したけどここであきらめました…。
人物よりも、意外とこういう「形」がわたしにとってはむずかしかったりするのです…。

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そのほかのカードについてはこちらから。

「0.愚者」→
「1.魔術師」→
「2.女教皇」→
「3.女帝」→
「4.皇帝」→
「5.法皇」→
「6.恋人たち」→
「7.戦車」→
「8.力」→
「9.隠者」→
「10.運命の輪」→

「11.正義」→
「12.吊られた男」→
「13.死神」→
「14.節制」→
「15.悪魔」→
「16.塔」→
「17.星」→
「18.月」→
「19.太陽」→
「20.審判」→
「21.世界」→