タロットカード作成記録 「4.皇帝」
皇帝はリーダーシップ、支配者、管理者…でしょうか。
地球(?)的な珠を持っていて、地上、世界を管理する人であり、
わざわざ岩の椅子に座っている(その前の「女帝」はクッションの椅子に座っているというのに)。
椅子の灰色というのも、物質、現実を表しているのだと思う。
今ならばコンクリートの色。
最初に岩山を描いて、赤い色を塗った時、荒野だ…と思った。
孤独と厳しさがある感じ。
映画(洋画)の西部劇に出てくる砂の大地みたいだなと。日本の風土とはちがいますね。
土地がうるおっていない分、登場人物たちも(いい人悪い人はおいておいて)厳しさがある。
戦うことが当たり前の人達。
厳しい世界に立っている(という心情)。
最初にオレンジっぽい色を塗って、荒野だと思ったあたり。最初は眉を入れていなかった。
今のところの決定。眉を入れたら顔のバランスが崩れて描き直す。
レイヤーでコピーとった上で、一部だけ書き直すとかができるところがデジタルのいいところ(多分)。
…とかいって、結局全部描き直したものもあるのですが…。
そのほかのカードについてはこちらから。
「0.愚者」→☆
「1.魔術師」→☆
「2.女教皇」→☆
「3.女帝」→☆
「4.皇帝」→☆
「5.法皇」→☆
「6.恋人たち」→☆
「7.戦車」→☆
「8.力」→☆
「9.隠者」→☆
「10.運命の輪」→☆
「11.正義」→☆
「12.吊られた男」→☆
「13.死神」→☆
「14.節制」→☆
「15.悪魔」→☆
「16.塔」→☆
「17.星」→☆
「18.月」→☆
「19.太陽」→☆
「20.審判」→☆
「21.世界」→☆