タロットカード作成記録 「9.隠者」
隠者はすっぽりとマントを被っていて自分だけの世界にいる。
崖っぷちにいるところは「愚者」と同じ。
その意味では「愚者」と同じようにに社会から距離を置いたところにいるとも言えそう。
基本が昔話に出てくる仙人や賢者のイメージだと思うけれど、
ほんとうにおじいさんかどうかというのもはっきりしていなくて
だけれど、ひげの長さが時間の経過を表していたりもする。
目は閉じていても、視線の方向が自分の内側に向いているのはこのカードだけなんじゃないかな。
手に持つカンテラのあかりは六角形。
六芒星ということについては、意味は複数あるのだと思う。
「6」は調和の数でもある。
基本グレートーン。
赤い色、強い色は入っていない。
だけれどかすかに夜のあかり。
そのほかのカードについてはこちらから。
「0.愚者」→☆
「1.魔術師」→☆
「2.女教皇」→☆
「3.女帝」→☆
「4.皇帝」→☆
「5.法皇」→☆
「6.恋人たち」→☆
「7.戦車」→☆
「8.力」→☆
「9.隠者」→☆
「10.運命の輪」→☆
「11.正義」→☆
「12.吊られた男」→☆
「13.死神」→☆
「14.節制」→☆
「15.悪魔」→☆
「16.塔」→☆
「17.星」→☆
「18.月」→☆
「19.太陽」→☆
「20.審判」→☆
「21.世界」→☆