タロットカード作成記録 「11.正義」

「正義」というこのカード、特徴としては天秤と剣を持っているところでしょうか…。

天秤ということは公平であり、偏らないこと。
その前に「なにか自分以外のもの」と測っていること。
その上でバランスを取ること。
剣は小アルカナ的に「決断」「客観性」的なものも。

…ということで感情での判断ではないんですよね。
中立。

描かれている人物は女性なのだと思うのだけれど、
もとになったカードからして、性別としても中性的な人物となっています。
(これまでの「女教皇」「女帝」ははっきりと女性とわかる雰囲気なことに比較して)

Justice


そのほかのカードについてはこちらから。

「0.愚者」→
「1.魔術師」→
「2.女教皇」→
「3.女帝」→
「4.皇帝」→
「5.法皇」→
「6.恋人たち」→
「7.戦車」→
「8.力」→
「9.隠者」→
「10.運命の輪」→

「11.正義」→
「12.吊られた男」→
「13.死神」→
「14.節制」→
「15.悪魔」→
「16.塔」→
「17.星」→
「18.月」→
「19.太陽」→
「20.審判」→
「21.世界」→